キーワードフォローとは?

まず、キーワードフォローってなんだろ?ってことですけど、なんとなくなら想像できますよね。

ある特定のキーワードを含むツイートを検索します。
もしくは、ある特定のキーワードをユーザー名やプロフに含むユーザーを検索します。
そして、その人たちをフォローしていこうっていう機能ですね。

検索結果を自由に並び替えたり、フィルタ(絞り込み)をかけたりすることも出来ます。
そんな風に自分で条件を設定して、自分が紹介したいジャンルに興味ある人を手動でフォローしていきます。

「ん?機能名にフォローって入ってるのにフォローは自動じゃないんだ?」と思いました?
ツイッターでは自動フォローはルール違反になっているので、SocialDogでも自動フォローは出来ないんですね~。
この点について、百地(ぼくのこと)はむしろ安心して使える感じがして好ましく感じます。
そもそも1日にフォローできる数には限度がある(SocialDogをスパムにしないための注意事項参照)ので、一覧からダーっと手動で簡単にフォローできれば十分だと思います。

プラン別制限

SocialDog無料プランだと1日25フォロー、月780円のBASICプランだと1,000フォロー、1,580円のPROプランだと無制限フォローとなってるみたいです。
百地はまだ無料プランのままなので1日25フォローしか出来ないことになります。
ん~、早くも無料プラン制限の不便を感じます。

SocialDogを使い始めてみましたよ?にも書いたように最初は1日40フォローから始めようと思っていたのでいきなり目標未満のフォローしか出来ませんw
これは結構早い段階で有料プランに乗り換えたくなる可能性もありますが、まだしばらく無料でいきますよ。
無料で使うことによって、どんな不便があるか分かりますからね。

ちなみにツイッターの1日フォロー上限は1,000です。
なので、PROプランの無制限フォローってなんだよ?って思いますよね。
SocialDogの説明によると、ツイッター1アカウントに対する上限は1,000なのでやはり1,000までしかフォロー出来ないけど、複数アカウント持っている場合はトータルで1,000を超えるフォローも可能という意味らしいです。
ツイッターアカウントを1つしか使わないなら意味ないってことですね。
有料にするにしても、当分はBASICで良さそうです。(フォロー上限数という意味では。)
⇒その後、各プランの制限を整理したので参考にしてみてください。
SocialDogのプラン別機能を整理してみた。

キーワードフォローの使い方

では、いよいよキーワードフォローを使ってみます。

左の方に「新規フォロー」というメニューがあるのでクリック。
すると、下位メニューが表示されるので、その中の「キーワードフォロー」をクリックです。

「検索」ボックスに、たとえば「副業」と入力してエンターを押してみると、こんな風にユーザー名やプロフに「副業」と含まれる人が検索されました。
※勝手に表示しちゃうわけにもいかないのでモザイクかけてます。

今回は「検索」ボックスの右を「ユーザー」にしたのでユーザー名やプロフにキーワードが含まれる人が表示されましたが、「ユーザー」ではなく「ツイート」にしておくとキーワードを含むツイートが表示されます。

「ユーザー」「ツイート」を選択するボタンの右にある「20」という数字は、検索結果を最大20件表示するという意味っぽいです。
該当するものが20件に満たないときはあるだけ表示されます。
20、100、200、500、1000から選択できます。

その右は並び替え機能です。
新しい順、古い順・・・、すごい色々な順で並び替えられますね。
フォロー数、フォロワー数、ツイート数、FF率(フォロワー÷フォロー)、最終更新、Twitter開始日。
これは・・・ちょっと工夫すれば有効な使い方が出来そうなので後述します。

その右にはフィルタボタンがあります。
「クイックフィルタ」と「高度なフィルタ」を選択できます。

クイックフィルタで選べるのは、フォロワーのみ、フォローしていない人のみ、フォローしたことがない、承認待ちを除く、フォロワーが1,000人以上、アクティブのみ、日本語ユーザーのみ、ブロックを除く、ミュートを除く、の9種類でこのなかから1つだけ使用できるようです。

1つだけかよ~、と思いますが高度なフィルタを使用すれば、もっと細かい項目で複数条件を設定できます。
選択できる条件はたくさんありすぎるので画面で見てもらうとして、たとえば「フォローされた日」とか「Twitter開始日」なんていうフィルタも選べるようですね。

フィルタの右にあるユーザーというボタンは、検索結果を選択した状態で押すとユーザーの詳細情報が見れる感じです。
詳細にある「whotwiで分析する」をクリックすると、whotwiというツールでそのユーザーを分析してくれます。
仲の良い相手とか片思いの相手とか、よくツイートする言葉・時間帯などをグラフィカルに見れるので面白いです。
一度は見てみていいと思います。

有効なキーワードフォローの使い方

SocialDogをスパムにしないための注意事項にでも書いたように、1日にフォローできる数は事実上上限があります。
できるだけ効率よくフォロワーを増やしたいと考えるなら、フォローバック率を上げる必要があります。

そのためにはもちろん「フォローバック率の高いキーワード」でキーワードフォローするというのも大切なのですが、もう一点気になるポイントを見つけました。
FF率(フォロワー÷フォロー数)です。
キーワードフォローの並び替え機能では、FF率の高い順、低い順のほか、1.0に近い順という並び替えが可能です。

さて、ここで問題です。
FF率が1.0に近いとはいったい何を意味しているでしょう?
フォロー数とフォロワー数が近い?
ええ、まぁ正解です。
でも、もっというとフォローされたらフォローバックするのを基本としている人はFF比率が1.0に近づくってことなんですよね。

つまりつまりつまり、FF比1.0に近い人を狙ってフォローしていけば、フォローバックされる確率も高いってことですね!
なので、たとえば、「アクティブな人」かつ「フォローしてない人」かつ「フォロー数100以上」でフィルタをかけて、FF比率1.0に近い順に並べかえてフォローしていけば、これは普通に期待できそうですね。

ちなみに百地が最初にかけたいと考えたフィルタはこんな感じです。

  • フォローしている:いいえ
  • 非アクティブ:いいえ
  • フォローされている:いいえ
  • FF比1に近い順

なお、さらにもうちょっと深い考え方として、FF率の低い人のフォロワーをフォローするという方法もあります。
FF率が低い人というのは、ガンガンフォローしていった人なので、そういう人をフォローしている人の多くは「フォローされたらフォローバックする人」だという考えによるものです。

なるほどなるほど、面白いですね。

でも、いくらフォロワーが増えても自分のジャンルに興味を持ってくれない人では仕方ないので、やっぱりキーワードはしっかり考えたいですね。

キーワードフォローってすごいね!、でも、あれ!?

キーワードでフォロー相手を検討するだけでなく、FF比率やアクティブかどうかなどでも絞れるということでキーワードフォローって機能はすごいですね。

でも、ここで百地は気づきましたよ。
いや、みなさんも読んでくれながら実際に操作してた人は気づいてる方が多いですよねw

上で、「アクティブかつ、フォローしてない、かつ・・・」でフィルタをかけると書きましたが、これって「高度なフィルタ」でしかできない機能です。
なんと「高度なフィルタ」は有料プランでしか使えないのです!
クイックフィルタは、選べるフィルタ種類も少ないうえに同時に絞り込める条件は1つだけ。

むむ~~!
え?無料で使うならクイックフィルタで「アクティブのみ」をかけて、FF比1に近い順に並べて、フォローされてる人・している人は目で確認しつつフォローって感じにすればいい?

いえいえ、並び替え機能も良くみてみると、「新しい順」「古い順」以外はすべて*がついていて、最後に「* アップグレードが必要です。」と書かれているのです!
なんとなんと、有料プランじゃないとこの便利な並び替えも使えないのですね!ひゃ~! (。>0<。)
ちなみに検索結果の表示数も無料では20しか選択できず、100以上を選択すると有料プランへの変更が必要だと言われましたwww
おーい、そんなこと書いてあったかな~?、まぁ書いてあるんでしょうねw、どっかに。

いや~、すぐに無料プランに不満を感じそうな・・・というか既に圧倒的に無理な感じがします。

・・・まぁ、そうでないと運営側も利益になりませんよね。
無料プラン=便利さを実感できるけど、満足できないレベルに設定されてんでしょうね。
どうやら、無料プランは体験版と考えた方が良さそうな気配です・・・。

まぁ、月780円で副業の可能性を広げられるし、かなり勉強になりそうだし、失敗しても一度はやっておくべきっぽいし、有料プランにしてもいいんですけどね…。
でも、偵察のために代表してもう少し無料で頑張りますよ!
⇒その後、各プランの制限を整理したので参考にしてみてください。
SocialDogのプラン別機能を整理してみた。

おまけの情報

フォロワーコピーという機能もある

画面左の「新規フォロー」に「フォロワーコピー」という機能もあります。
これ、自分と似たようなテーマを扱っている他人のツイッターアカウントを入力すると、その人がフォローしている人を自分もフォローできるという機能です。
つまり、ライバルの真似をしちゃえってことですね。
この検索結果もやはり有料プランなら、並び替えや高度なフィルタで絞り込むことができます。

フォローできなくなる時がある?

今回、実際にキーワードフォローしてみようとしたら、なんとフォロー数1しかいないのに「Twitter のフォロー制限に達しました」と表示されてフォローできなくなる事象が発生しました。
これはちょっとここの本題からずれる上に少し長くなるのでSocialDog:フォローできないときがある?の記事にまとめました。
簡単にいうと、自分が制限を受けてなくてもSocialDogのユーザー全体が制限を受けることが月に数回あるようです。
そういうときは数時間待つと解消され、SocialDogの運営側としてもこういう時間を減らすために色々工夫しようと頑張ってるようです。

日付に1日の誤差がありえる

SocialDogのヘルプを読み漁ってたら、こんなおまけ情報がありました。
フィルターで「フォローした日」とか「フォローされた日」などがありますが、この日付には若干誤差がありえるようです。
というのは、1日1回SocialDogが「フォロー」「フォロワー」の増減を確認する仕組みになっていて、その確認した日がフォローした日、された日になるそうです。

たとえば、1月1日の朝10時にフォローしたとして、SocialDogの「1日1回の確認タイミング」が朝9時だとするなら、1月2日の朝9時になってようやくフォローが認識されるので、フォローした日は1月2日として記録されるということですね。

確認タイミングは明記されてませんでしたが、ダッシュボードの更新は毎朝9時から順次ということだったので、朝9時~10時頃なのかも知れませんね。
あるいは画面の更新ボタンを押すと、1日1回の確認とは別にその場ですぐに更新してくれるようです。
普通はこっちになるのかな?
まぁあんまり意識する必要はないですね、「日付はだいたいだ」と思ってれば。


SocialDog関連記事

~ココだけは必ず読みたい!~
SocialDogを使う本当のメリット

~SocialDog概要~
SocialDogとは? メリット・使い方・注意点など

~はじめに知っておきたい記事~
SocialDogを使う本当のメリット
SocialDogをスパムにしないための注意事項

~使い方紹介記事~
SocialDogを使い始めてみましたよ?
SocialDogのキーワードフォローを使ってみた
SocialDogのサンクスツイート・サンクスDMを使ってみた
SocialDogのキーワードモニター機能を使ってみた
SocialDogのフォロー・フォロワー管理機能を使ってみた
SocialDogの予約投稿・投稿ストック・RSS自動投稿機能を使ってみた
SocialDogのプラン別機能を整理してみた。

~そのほかの記事~
いよいよSocialDogの有料プランに加入しました
SocialDog トラブル事例
SocialDog:フォローできないときがある?
ツイッターアカウントロック!?慌てないで!
フォロワーを増やす9つの方法、フォロワーを減らす4つの原因
SocialDog使用開始から45日、途中経過報告
SocialDog72日目でフォロワー1,000人
SocialDog112日目でフォロワー2,000人